全て100均でそろう!子供が夢中で取り組むレッスングッズ。

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Sakiピアノ教室は2歳からレッスンを受け入れています。
年齢が幼くなればなるほど、個人の差は大きくなります。

  • じっと座ってられません
  • いやいや期真っただ中です
  • 恥ずかしすぎて固まってしまいます

などなど、ご両親から色んな相談があります。

しかし、それはご両親だからこそ敏感に感じてしまう問題。
他人である先生からしたら、とてもかわいらしい問題です。

目次

ピアノのレッスンは座っているだけじゃない

あくまで当教室の場合ですが、2歳さんからのピアノではずっとピアノの前に座っているのではありません。

その子の好きな活動に合わせて

  • 絵を描く
  • 体を動かす
  • 遊ぶ
  • 勉強する
  • 歌う

を取り入れてピアノの学習に繋げていきます。

ピアノを弾く時には体の至る所を意識し頭をたくさんつかいます。
どんな音楽かな?と考えます。
そして最終的に指先で音を鳴らします。
指先で音を鳴らすのは全ての結果です。

なので、幼少期は特に、さまざまな方向からアプローチをかけていきます。

ご安心ください。

子供が大好きな手作りレッスン教具のご紹介

前置きがとても長くなりましたが、レッスン教具のご紹介です。

以前、もうどうしようもないくらい眠くて、レッスンが受けられない生徒がいました。
小さいお子様ならあるあるですよね。

しかし、この教具に目を輝かせ、その後無事レッスンが出来ました。

そんなレッスン教具、【おはじき音符 】です。

インスタグラムでご紹介したところ、とても反響がありました。
画像で気軽に読みたい方はインスタグラムの投稿へどうぞ。

おはじき音符のメリット

  • 楽しく取り組める
  • 音の配置が分かる
  • ボトルをひねる(手首の柔軟さ)
  • おはじきをつまむ、しまう(指先強化)

の優れものです。

とにかく楽しいみたいです。

おはじき音符の作り方

このおはじき音符の作り方はとても簡単です。
材料はすべて100均でそろいます。(私はセリアで揃えました)

材料一覧

  • ボトル(ペットボトルやR1ボトルで可能)
  • おはじき
  • 丸シール

たったこれだけの材料です。

見ての通りの作り方なのですが、念のため…

作り方

  1. 丸シールに「どれみふぁそらし」を1つずつ書く
  2. おはじきに丸シールを貼る
  3. ボトルに入れる

あっという間に完成です!

おはじき音符の使い方

多様な使い方が出来ますが、基本の使い方は出てきた音符を鍵盤に並べます。

こんな感じです。

先ほどあげたメリットをもう一度確認してみましょう。

おはじき音符のメリット

  • 楽しく取り組める
  • 音の配置が分かる
  • ボトルをひねる(手首の柔軟さ)
  • おはじきをつまむ、しまう(指先強化)

そう、出して、おしまいするまでが1つの活動です。

今のところ、私の生徒はおしまいするところまで集中して取り組んでくれます。
ボトルにしまうので、収納場所にも困らず、とても良いですよ。

使い方応用編

先ほど基本の使い方をお伝えしましたが、応用も可能です。

名刺カードで音域を区切る

こちらも100均で手に入るものですか、名刺カードを使います。
何か画用紙を切っても構いません。

音域を指定したり、生徒に決めてもらったりします。

こんな感じ。

ドからしか順番が分からないというのはなるべく避けたいですよね。
すぐ隣の音が分かるようにしておきたいです。

そんな時にコレ。

画像はド~シを区切っていますが、レ~ドでもミ~レでもどこでも区切れます。

このように遊びながら学習が出来ます。

音を色んなところから読んでいく

ただ並べるだけではなく、並べた後は音を声に出して音に出して読んでいきます。

その時に

  • 下から順番に読む
  • 上から順番に読む
  • 1つ飛ばしで下から読む
  • 1つ飛ばしで上から読む

などなど工夫が出来ます。

自分で並べたおはじきが嬉しくて、みんな長い時間でも集中して取り組んでくれます。

音符カードとの合わせ技

音符カードや、和音カードと合わせて使っていく方法もあります。

こちらは動画でご紹介しましたので、ご覧ください。

同じ材料で別の教具に

さらに同じ材料で

  • 多言語の音名を書いて同じように活動
  • リズムを書いて、リズムパターン制作&リズムうち
  • 数字(指番号)を書いてランダムにお指の体操

などが考えられます。

中身を変えるだけで、さまざまな可能性を秘めたボトルになります。

さき先生

Sakiピアノ教室1歳からのつむぎコースでは
2歳以上のお子さまにこちらのおはじき音符を色音符に変えてレッスンを行っています。

小さい子供は遊びながらの活動で

「中々ピアノの前に座ってくれないわ…」とお悩みの方、1度騙されたと思って作ってみてください。

いやいや逃げ回っていた子も、一度機嫌を取ってしまえば少しは座ってくれます!(笑)
少しは教本を開いて弾いてくれます!

そういう時期は必ずすぎます。
その時期を見守れるか、しびれを切らしてしまうかで大きな差が生まれてしまいます。

教室にはこのように遊びながら活動できる教具をたくさん準備しています♪

その他手作り教材、素材のダウンロードはこちらから

Sakiピアノ教室ではたくさんの手作り教材を使っています。

こちらのページにまとめていますので、ご覧ください。
(有償とさせていただいていますが1部無料配布しているものも多くあります。)

手作り教材、教具の紹介記事一覧

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コメント

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