今日は2歳9カ月の娘とのレッスンについて書いていこうと思います!
よくインスタグラムの方で、「幼児レッスンについて教えてほしい」とDMをいただきます😌
また機会があれば、簡単に講座なんかできたらなぁと思っていますが…
わたしは「幼児レッスン専門家!」とか名乗るつもりは毛頭なく。
(元々得意なレッスンは本気でぶつかれる中級上級のレッスンなのです😅)
幼児レッスンはいつも試行錯誤の連続で。
「子どもによってもかなりの違いがあるなぁ。」と日々勉強しています。
そんな私の幼児レッスン。
簡単に娘と私の音楽教育の過程をお伝えします🤗
生まれた時からリトミック生活
娘が生まれた時から、簡単にリトミックを行ってきました。
本当に、簡単に、です💦
はじめての育児で、何か心のよりどころが欲しかったのが大きいです。
頼ったのはやはり「音楽」でした🎵
そんな中育った娘は、今では
- ドレミの音程もしっかりとれる
- 拍子感が分かる
- 勝手に作曲してる
- 勝手に替え歌している
- 四六時中何かしら歌ってる
そんな子どもに育っていて、にぎやかすぎる故、少し不安もあります…(笑)
あとは、指先の知育はたくさん取り入れていたので割と手先は器用かな、と思います。
2歳からのピアノレッスン
以前から、私と娘のレッスン風景をご覧の方はご存じかと思いますが、2歳1か月からピアノのレッスンを始めました。
はじめは、もちろん市販の教材は使える状態になく、まだ、ピアノを指で弾く感じでもありません。
(遊び弾きはしますけどね)
そんなこんなで、2歳の子どもが楽しくとり組める教材をどんどん作っていったわけです🎹
レッスンの中で課題にぶつかったら、その都度、ピアノの前以外の活動で補ってきました。
私のレッスンは、聴覚、視覚、触覚などの「感覚」を刺激するレッスンだと思います😌
4月から、4年保育の幼稚園に入ってからは、中々生活リズムが作れず、習慣化したお勉強も、週に数回、ピアノはできて週に1回程度に。
娘が帰ってきたらレッスンが始まり、遅くまでのレッスンなので朝はゆっくり寝かせておきたい。
(レッスンをいかにご機嫌で過ごさせるかにとても神経を使っています。)
そうしていたら、中々ピアノの生活リズムが作れずにいます💦
成長とともに、ピアノの方も勝手に成長してる
週に1回程度になったピアノレッスン。
最近では市販の教材が使えるようになりました🎹
知らぬ間に器用になっていて、物分かりも良くなっていて、レッスンのたびに成長が感じられます。
私が2歳の娘に使っている教本はこちら。
- バスティン ピアノパーティーA
- 調音&楽典パーティーA
- ゴーゴーピアノ1
- 3歳からのソルフェージュ(ト音記号)
- 3歳からのソルフェージュ(へ音記号)
- 自作の「2歳からのおんがくワーク」
- リトミック(リズム、音感、即時反応メイン)
これらを中心にレッスンをしています。
「こんなに教本使ってるの?」
とびっくりするかもしれませんが、2歳ならではの理由で、たくさんの教本を使っています😊
1つの教本だと、1つの課題を繰り返す量が全然足らない…💦
理解する前に、次に進んでしまい、「?」のまま言われるがまま弾くだけになってしまいます。
教本を取り入れたタイミング
娘にははじめの数か月は自作の教具をたくさん使いレッスンをしていました。
- 音符が左から読める
- 音符に合わせてリズムが叩ける
- 鍵盤を1本指で押せる
- 右手も左手も使える
- 線の上、下など、線、間も分かる(言葉ではなく模様で)
- 音列が分かる
- 鍵盤の黒鍵2個、3個グループが分かる
- 「ド」がどこか分かる
この状態で教本を取り入れました。
こだわって作っているので、自作している教材だけで、これらのことが可能です。
この辺も、また別で書こうかな~と思います🤗
2歳では無理に教本を取り入れない
2歳といっても、かなり個人差があります。
市販の教本は、たいてい3、4歳程度から。
2歳には少々無理のある内容が多いです💦
それは、見ていてわかるのですが、「教本を取り入れるタイミングではない」ということかなと😅
子どもの成長にしっかりあったレッスンをしていけば、無理に教本を取り入れなくても、レッスンができます。
適切なタイミングで、教本を取り入れることが大切かなと🤗🎹
参考までに…