必要のない人が着席してしまわないように。

先日、こんなことがありました。

家族で、ショッピングセンターにお買い物に行き、もう、帰ろうとしていたところ、子どもが好きそうなおもちゃをおいて、なんやらキャンペーンのご案内をしている…

もちろん、私としては無駄に時間を過ごしたくないし、娘もネムネムでいうこと聞かないの分かっていたのでスルーしたかったのですが、娘はもちろん、吸い込まれるようにおもちゃへ。

それを待ってましたかのように、「お嬢ちゃんが遊んでいる間、簡単なアンケートに答えていただけませんか?」と。

「簡単なアンケートだったら、まあいっか」と思い受けることに…

そうしたら、アンケートはすぐ終わったものの、クイズが始まり営業が始まり…

なんと30分もの時間を取られてしまいました。

最終的には主人がしびれを切らし「もう、そろそろいいですか?予定もあるので」と言って、ようやくその場を離れることができました。

もちろん予想の通り、娘は言うこと聞かずに全くその場から離れようとせず、無理やり引っぺがしたのですが。。

目次

興味のない人に着席させないこと

私が、個人で相談会や、セッションなどやっている時に気を付けているのが「興味のない人に目の前に着席させないこと」です。

こちらの労力もとられますからね。

もうすこし、時間にリソースがある場合は、無料セミナーなどして、興味がまだ向いていない人を教育していく…
という過程があってもいいのかもしれません。

しかし、そもそも「無料」じゃないと手に取っていただけない方は、一定数いらっしゃいます。

私もたまに教材、教具で、無料になるクーポンなんかを発行しています。

その時には必ずクーポン使っているのに、絶対に有料では買わないぞ、って層がいます。

気持ちは分からなくはないです。

今では月に何万円も自己投資などの勉強代に払えるようになった私ですが、もともとはケチ体質で、「絶対払うもんか」と思っていた時もあります。

だからこそ思うのは、今の私には、そういった層をこちらに向かせるリソースがない。
ということ。

要望がある方へ、ある方へ、進んでいくことで、私の時間的にも、気持ち的にも、楽しく仕事ができるようになると思っています。

興味のない人をなるべく着席させない。

自分のリソースを考えて、どの層に向けて自分の労力を割いていくのかしっかり見極めています。

目次