心の根っこが育つレッスン:0〜2歳の今だからできる、大切なこと
八王子市Sakiピアノ教室、飯沢です。
私は2019年に長女を出産し、親になりました。
子どもを持つ親になって、1番に思ったことが「この子の人生が豊かになりますように」ということ。
きっと、だれもが思うことだと思います。
ピアノ、リトミック講師の私が2児の親になって気が付いたことは、「音楽にはその力がある」ということ。
今回は、0~2歳児を子育て中でお子さまの人生を豊かにしてあげたいと願うご両親に向けての内容です。
赤ちゃんの「こころ」は、すでに動いています
「まだ小さいから、レッスンなんて早いのでは…?」
「リトミックや音楽って、本当に意味があるの?」
気になってはいるけれど…
そんな風に思っている方も、きっと少なくないと思います。
でも実は、0〜2歳の心はすでにたくさんのことを感じているんです。
ママの声に安心して泣きやんだり、音に反応して体を動かしたり。
言葉にはできなくても、心はちゃんと動いています。
この時期に育まれるのが、
「安心感」「信頼感」「自己肯定感」など、目に見えないけれど大切な“心の根っこ”です。

「心の根っこ」って、どんな力?
たとえばこんなシーン、思い当たりませんか?
- 音楽が流れると自然に笑顔になる
- ママの抱っこで揺れながら、安心してうとうと
- リズムに合わせて手をたたいたり体を揺らしたり
これらのすべてが、「心が安心している証拠」です。
言葉ではなく“感覚”で安心を感じる経験の積み重ねが、「わたしは大丈夫」「世界は安全」と思える土台になります。
この土台が、後々の自己肯定感・他者との関係性・挑戦する力につながっていきます。
つまり、“生きる力のはじまり”が育っていくのが0〜2歳の時期なのです。
音楽だからできる「心を育てる時間」
音楽には、不思議な力があります。
言葉がなくても、音やリズムがまっすぐ心に届く。
だからこそ、まだ言葉が未発達なこの時期にぴったりなんです。
当教室の音感リトミックでは、
- ママと一緒に揺れる
- 楽器や布を使って音を感じる
- ピアノの響きに耳をすませる
など、親子のふれあいと音楽を融合させたレッスンを行っています。
ここで大切にしているのは、「感じる」こと。
子どもが自分のペースで安心して表現することを大切にしています。
0〜2歳の今しかできないこと
「まだ小さいから」
「理解できていないかもしれない」
そう思われがちですが、実は今だからこそ育てられる力があります。
この時期は「脳より先に心が育つ」と言われるほど、感情や感覚を吸収する力が高まっているタイミング。
スキンシップや音楽を通して受け取る“あたたかな感情体験”が、この先の人生を支える根っこになります。
お子さんの反応が少しずつ変わっていくのを感じるたび、「ちゃんと育っているんだな」と実感できるはずです。

心の根っこは、目には見えないけれど確かに育つ
0〜2歳は、何よりも「感じること」が大切な時期。
音楽やスキンシップで得られる“安心感”や“つながり”は、やがてお子さんの自己肯定感や人間関係の力へと育っていきます。
「まだ早いかも…?」と感じていたママも、どうぞ安心して一歩を踏み出してみてください。
当教室では、親子で楽しめるレッスン(音感リトミック・プレピアノ)を通じて、「心の根っこが育つ時間」を大切にしています。
ぜひ、体験レッスンでその温かさを体感してみてくださいね。
八王子市Sakiピアノ教室では生後6カ月のベビー期より音感リトミックのレッスンを行っています。
- みつい台教室
- 動画レッスン
で全国各地よりご受講いただけます。
脳がとっても柔らかく、スポンジのように吸収していく乳幼児期に、音での経験を増やしませんか?
こちらのページより、レッスン詳細をご確認ください。
