子どもの可能性をつぶさない!楽譜を使わないプレピアノレッスンが確立するまで

八王子市Sakiピアノ教室、飯沢です。

本日は当教室
親子ではぐくむプレピアノ つむぎコース
で行っているレッスンについてご紹介します🎹

2歳0カ月からご受講いただけるこのレッスンでは、子どもの発達、カリキュラムの進み具合によってレッスン内容を決めていきます。

カリキュラムでは、市販の教材を使用していきません。

それには明確な理由があり、比べた結果、今のレッスンスタイルになりました。

目次

小さい子どもの特性を活かせるレッスンとは?

従来より、当教室でも2歳のお子さまからピアノレッスンを行っていました。

開講当時は本当に未就学児のレッスンが苦手で…

というのも、私の人生の中で、小さい子どもと接する機会がなく、全く扱い方が分からない未知の存在でした。

小さい子どもの特性を知るために学んだリトミック

まずは小さい子どもの特性を知ろう!

ということで、リトミック研修センターの指導資格を3年間学びました。

そこで得られる学びはとても大きく、当初1年だけとりあえず学ぼうと思っていたのですが、初級から上級資格まで取りました。

1~5歳のお子さまの特性、有効的なリトミック活動を学ぶことができました。

育児書、幼児教育書を読んだ

リトミックの資格勉強をしながら、ある程度の知識が付いたところで、今度はいろんな書籍を購入し読んでみました。

モンテッソーリの書籍や、子どもの発達の書籍、指先を使う大切さを説いた書籍、そして幼児の音楽教育に特化した書籍など、たくさん読んでみました。

どの本も、書いてある内容は割と似ていて、それが幼児期にとって大切な発達段階であることに気が付きました。

いざ実践へ

資格を取りながら、書籍で学びながら、今教えている生徒たちでどんどん実践していきました。

少しずつ「子どもはこうだよね」が分かるようになり、今までの指導を見直すきっかけにもなりました。

と同時に、あることに気が付き始めました。

「無理に楽譜を使おうとしてるから、うまくいかないのかも」

気が付いてから、良いタイミングが来たので、試していくことにしました。

そう、我が長女が2歳を迎えたのです。

ちょっと特徴的な長女で研究し、教材を作り、2歳の子どもから無理なく進められるレッスンカリキュラムが誕生しました。

楽譜を使うことで、レッスンがうまくいかない原因

どうして、楽譜を使うことでうまくいかないのでしょうか?

いくつか原因があると思いますが、

  • 幼児用といえど最低年齢4歳~の楽譜が多くそもそも無理がある
  • レッスンに動きがなく退屈しやすい
  • 予定外のことはたくさん起こる
  • 楽譜を進めることがレッスンの目的となってしまっている

主な原因はこんなところだと思います。

先生が、楽譜を使用しているということでレッスンを進められていると安心し、その楽譜の意図や学習目的を咀嚼せずに使用していると、どんどん歪みが起きていきます。

そして、2歳の子どもは、そんなに長く1つの活動はできません。

良くできる子で5分、10分です。

だから見よう見まねで知育活動を入れたり、リトミックを取り入れたり…

でも、それがピアノの学習に直接的につながるととても良いと思いませんか?

2歳の子が30分以上自分から毎日ピアノに向かう姿

長女でたくさんの実験をしました。

たくさんの教具を作って、長女に使わせ、作り直してまた使わせ…

これをひたすら繰り返しました。

そうすると、ある日から長女は1日30分以上、自分からピアノに向かうようになったのです。

「ママ、ぴあのしよー」と2歳の子が言うのです。

その教具たちが、今プレピアノレッスンで使っている教具たち。

全てに教具に意味があり、使い方にも意味があり、発達段階に必要な知育的要素も取り入れた教具たちです。

楽譜を使わなくてもこの教具たちを使えば、30分のレッスンが意味のあるカリキュラムで埋められるようになっていきました。

楽譜を使う適切なタイミングがある

かといって、ずっと同じカリキュラムを繰り返すわけではなく、最適なタイミングで楽譜の導入も行っていきます。

まず、プレピアノレッスン つむぎコースのレッスンカリキュラムが終了すると以下のような状態に近いタイミングが来ます。

  • 「静」の活動ができる
  • 色の区別がつく
  • 鍵盤を1つずつトントンできる
  • 数唱、数詞がある程度理解できる
  • 運筆の学習を進めている

ごく1例ではありますが、これらのタイミングを目安に楽譜の導入を考えていきます。

ピアノ寄り?ソルフェージュ寄り?は運動能力も見極める

楽譜と言っても幼児向けの楽譜は大きく2種類存在します。

  • ピアノの学習がメインの楽譜
  • ピアノも弾くけどソルフェージュがメインの楽譜

それぞれの導入を考えるときに、その子どもの運動的な能力も見ていきます。

指がどの程度スムーズに動かせるのか。

楽譜を見ながら弾くことが出来なければ、ピアノの学習メインだとまだ難しい場合があります。

年齢的にはだいたい4歳前後。

年中さんぐらいになると、ピアノ学習メインの楽譜に移っても問題ないかと思います。

でも、まだ2歳、3歳くらいの子どもでは、難しい場合も多いのでソルフェージュメインの楽譜を導入していきます。

そして、今しかできないゆっくりなレッスンで、たくさんお歌を歌い、音感も一緒に身につけていきます。

参考:音感レッスンがもたらす効果

急いで進めたいのは大人だけかもしれない

子どもにピアノを習わすとなると

「早く上手になってほしい!」

と思うのはごくごく当たり前のことです。

最近はSNSも盛んになり、

「あの子はこんなに上手に弾けるのに…」

大人だけが焦ってしまうと、子どもの可能性をつぶしてしまいます。

子どもの今できることに寄りそって、音楽を楽しめるためにピアノを習っていると、子どものやる気に火が付いたとき一気に成長が見られます。

子どもたちの「今できること」を知って、一緒にピアノの成長を楽しみたいおうちの方は、

親子ではぐくむプレピアノ つむぎコース

を体験されてみてください。

親子ではぐくむプレピアノ【つむぎコース】は

  • 八王子市緑町教室
  • 八王子市みつい台教室
  • オンライン動画レッスン

を展開しています。

お子さまの「今」に寄りそい、幼児期だからこそ育てられる力を引き出していきます。

おうちでおうちの方と取り組めるカリキュラムです。

2025年3~5月は体験レッスン料が無料!

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