2歳からの音あそび、どう違う?何が育つ?
八王子市Sakiピアノ教室、飯沢です。
当教室は2歳のお子さまから、プレピアノレッスンを行っています。
2歳…まだまだ小さい子ども。
「ピアノなんてまだ早いのでは?」
そう思われる方も多いかもしれません。
でも実は、2歳というのは“音”に対する感覚がぐんぐん育つ、とても貴重な時期。
大切なのは、「教える」のではなく、「感じる・楽しむ」から始めることです。
当教室では、2歳〜3歳のお子さんに向けた「感覚で学べる」プレピアノレッスンを行っています。
今回は、その違いと育つ力についてご紹介します。
音を「覚える」ではなく、「感じる」レッスン
私たち大人は、つい「覚える」「理解する」ことを求めがちですが、2歳児にはまだその段階ではありません。
この時期の子どもたちは、音やリズムを“感じる”ことにとても長けています。
たとえば、ドの音を聞いたとき、「あ、おなじだ!」と自分の中で気づく力。
それが自然と音感へとつながっていきます。
レッスンでは、ド→赤、レ→黄、ミ→緑…といった色と音のリンクを通して、「覚えようとしなくても、気づいたら音がわかるようになっていた!」という体験がたくさんあります。

「遊んでいるだけ」に見えて、しっかり身についている
プレピアノレッスンでは、歌を歌ったり、リズムに合わせて動いたり、カラフルなカードや鍵盤教具を使って、たっぷり五感を使います。
その中で、
- 音の違い
- リズム
- 音の並び
- 音符
などを、まさに感覚としてインプットしていきます。
「遊んでいるだけに見えるけど、ちゃんと覚えてるんですね」
保護者の方からよくいただく言葉です。
「分かった!」より「できた!」を大切に
この時期のレッスンでは、「理解できたかどうか」よりも、体の中に音楽の感覚がしみ込んでいくような体験を重視しています。
たとえば、
「ドミソって、なんかきれいな音」
「このカードの音、さっきのとおんなじ!」
そんな“気づき”が、自然に音の世界と仲良くなるきっかけになります。
教室では、子どもが自ら気づき、考え、動けるように工夫したカリキュラムを大切にしています。
早すぎる?と思った今が、実はチャンス
ピアノの習い事を始めるタイミングに、正解はありません。
でも「感覚がいちばん育つ時期に、音とふれ合う経験をたくさんしておくこと」は、その後の音楽との関わり方に大きく影響していきます。
今しかないこの時期だからこそ、遊びながら、楽しく、確実に「音楽の土台」を育てていけるのがプレピアノレッスンの魅力です。
まずは、気軽に体験レッスンへ
「うちの子にもできるかな?」
「まずは少しだけ、音楽にふれてみたい」
そんな方のために、当教室では2歳からのプレピアノ体験レッスンを随時受け付けています。
興味をもたれた方は、お気軽にお問い合わせください。
お子さんにぴったりの“音のはじめの一歩”を、一緒に見つけていきましょう♪
親子ではぐくむプレピアノ【つむぎコース】は
- 八王子市緑町教室
- 八王子市みつい台教室
- オンライン動画レッスン
を展開しています。
教えない!感覚で学べる特製教具、カリキュラムを使い、親子での音楽時間を楽しめるレッスンです。
お子さまの「今」に寄りそい、幼児期だからこそ育てられる力を引き出していきます。
お子さまに「楽しい!」からピアノの世界を見せてあげませんか?
