『自分でしたい!』が育つ2歳児のプレピアノレッスン
八王子市Sakiピアノ教室、飯沢です。
2歳頃になると、子どもたちは驚くほど強く
「自分でしたい!」
「できるもん!」
という気持ちを見せるようになります。(所謂「イヤイヤ期」…)
服を自分で選びたがったり、ボタンを自分で留めたがったり…
ピアノでも同様で「自分で音を鳴らしたい!」「自分でやりたい!」という意欲が芽生えてきます。
この自己主張は、成長の大きなステップです。
大人に頼らず自分の力でやってみたいという気持ちは、これからの学びや生活の土台になります。
プレピアノレッスンでは、この「やりたい!」を尊重し、自然に力へとつなげていけるカリキュラムを大切にしています。
小さな「できた!」が次のチャレンジにつながる
2歳児は集中力がまだ短く、複雑なことを長く続けるのは難しい時期です。
だからこそ、レッスンの中では小さな成功体験を積み重ねられる工夫をしています。

例えば、先生のまねをして鍵盤を叩くだけでも、「できた!」という達成感が生まれます。
指示された色を選んで同じ色の音を出すことや、身近にあるものの名前で簡単なリズムを一緒に叩くことも、子どもにとっては大きな挑戦です。
こうした「できた!」の体験を繰り返すことで、自信が育ち、「次もやりたい!」という気持ちが自然に生まれます。
この積み重ねが、音楽を学ぶ楽しさへと広がっていくのです。
「やりたい気持ち」を尊重するレッスン
プレピアノ期の子どもたちにとって、指示を受けてただ行動するだけでは、心が動きません。
大切なのは、子ども自身の「やりたい気持ち」を尊重することです。
「自分で選んだカードを出したい」
「自分でリズムを作って叩いてみたい」
そんな思いを大切にすると、学びが子ども自身のものになり、集中力も伸びていきます。
大人が先回りして導くよりも、子どものタイミングを見守り、必要なサポートをすることで、主体性はぐんと伸びていきます。
プレピアノ期は「できる!」の芽を育てる大切な時間
「自分でしたい!」という気持ちは、時に大人にとっては手がかかるように感じるかもしれません。
しかし、その強い意志こそが、子どもの成長を支える大きな力です。
プレピアノレッスンは、ただピアノを学ぶ準備ではなく、「自分でできた!」という自信を積み重ねる場所でもあります。
この時期に「やりたい気持ち」を大切にしながら音楽に親しむことで、ピアノの学びを自然に楽しめるようになり、将来につながる大きな力へと育っていきます。
普段の生活では、すべてをかなえてあげることは難しいですが…
プレピアノレッスンでは、子ども主体の、子供専用の教具でレッスンを行っています。
2歳児がのびのびと活動できるレッスン。
ぜひ、体験してみてください。
親子ではぐくむプレピアノ【つむぎコース】は
- 八王子市緑町教室
- 八王子市みつい台教室
- オンライン動画レッスン
を展開しています。
教えない!感覚で学べる特製教具、カリキュラムを使い、親子での音楽時間を楽しめるレッスンです。
お子さまの「今」に寄りそい、幼児期だからこそ育てられる力を引き出していきます。
お子さまに「楽しい!」からピアノの世界を見せてあげませんか?
