ピアノとリトミックの先生が実践!「育児にリトミックをとりいれる」方法

2019年に第1子を出産しました。

私はピアノとリトミックの先生。
まだまだ子供を授かる前でしたが、リトミックの指導資格を取った時にリトミックのすばらしさに感化され「初めての習い事はリトミックがいいな!」と思っていました。

いざ出産してみると「そんな余裕ない~!!」というのと、コロナウイルスが拡大しているのもあり、今現在(1歳8か月)まで子供に習い事はさせてあげられていません。

でも、気づいたら生まれた時からおうちで簡単にできるリトミックを取り入れて育児をしていました。

これはリトミックの先生だからできるものではなく、どなたでも実践できます。

さき先生
さき先生

インスタグラムではおうちでできる簡単知育リトミックをご紹介しています。
#おうちで簡単知育リトミック
というハッシュタグを作っていますので検索してみてください。

リトミックってどんなもの?

まず、リトミックってどんなもの?というところから。

近年幼少期の習い事として人気があるリトミック。
実は約100年ほどの歴史があります。

音楽教育家のエミール・ジャック=ダルクローズ博士によって創案され、現在までにたくさんの研究がなされています。

リトミックを一言でいうと?
と聞かれると、なかなか難しいのですが私はこういうものかな…と思っています。

『子供の秘めている無限の可能性を音楽を通して引き出し、のばしていく』

集中力、協調性、創造性などを活動を通して身に着けていきます。
子供の吸収力は素晴らしく「こんなことができるの?」という感動を感じられます。

リトミックの取り入れ方

私がリトミックを育児に取り入れていた理由がこちら。

  • できるだけ楽しく育児したい
  • 育児環境、生活リズムを整えたい
  • 子供の成長に寄り添いたい
  • 「いつもと同じ」を作ってあげたい
  • 楽しみながら脳を育ててあげたい
  • 自己肯定感をたかめてあげたい
  • なるべく頑張りたくない(笑)
  • とにかく可愛いから歌っちゃう(笑)

同じように子育てに悩むかたはぜひ取り入れてみてください。

  • 生後すぐからできるリトミック(0歳児)
  • 1歳をすぎてからリトミック

の2つをご紹介します。

生後すぐからできること

生後すぐからできることがあります。

▶インスタグラム投稿リトミックの先生の子育て記録

育児になれるだけでも大変な時期。
無理に取り入れる必要はないです。
まずは体を休めることが第1優先。

リトミックを取り入れることでママの気持ちも楽になるのであれば積極的に取り入れてみてください。

①いつも決まった歌を歌う

これは1歳を過ぎた今でもつづけていることです。

なんでも歌にしていました。

  • ミルクのとき
  • オムツをかえるとき
  • お風呂の時
  • 頭を洗う時
  • 体を洗う時
  • クリーム塗るとき

本当にいろんな歌を作って歌っていました。

子供は「ママの声」と「いつもの歌」でとても安心します。

赤ちゃんはまだおなかの外の世界のことをわかっていないので、「一番安心するママの声」と「いつもと一緒」というのが安心するのです。

「この歌の時はこれだな~」
というのが少しずつ分かってきます。

②ママの声が1番の楽器。行動を音にしてみる。

リトミックだから、なにか楽器を使わないと…というわけではありません。

ママと赤ちゃんの2人だと楽器を使うのは難しいですよね。

1番の楽器はママの声。

0歳のうちはまだ行動範囲も狭いので、なんでも音にします。

例)
ボールが転がったら「コロコロコロ~」
ぶつかると「ドン!」
止まると「(し~っ)」

音に強弱やリズムをつけることで即時反応の活動につながります。

音楽を聴いて自分で考えて反応していく能力です。
注意力、集中力が身に付きます。

③TVに頼っても良い。全力で歌う。

ワンオペ育児ではTVなし育児は難しいですよね。

私も生後半年ごろからTVもYouTubeも見せています。

見せっぱなしはよくないですが、その間に離乳食の準備をしたり、家事をしたり、そんな時間が必要ですよね。

そんなときは全力で歌う。

そうすると、こどもは受け身ばかりにはならず、ママの声からいろいろなことを学んでいくことができます。

1歳8か月の娘もTVやYouTubeの影響でいろいろな言葉をしゃべるようになりました。

ママの声って本当にすごいんですよね。

音痴でも、かまいません。
ママの声をたくさん聴かせてあげてください。

1歳前からお歌に合わせて歌ったり、体を動かしたりするようになりました。

④音楽に合わせて動く。

ママに余裕があるときには抱っこして音楽に合わせて動いてみてください。

  • ゆったり音楽は横にゆらゆら(スウィング)
  • 速い音楽はリズミカルにおしりをトントン
  • 音楽が止まったら「ピタッ」と止まる

私は生後2か月から仕事復帰したため、ピアノのレッスンの時はずっと抱っこで音楽に合わせて動いていました。
これは自然におこなっていたことですが、とてもリズム感がよく育っているようです。

0歳の時はとにかく無理せずのんびりと

なれない育児にはじめてのことばかりの日常。

ネットで調べるとよい例ばかりが目立ちますが、1番は自分の子供をよく観察すること。
発達段階を気にするのではなく、それを習得できる環境が整っているかが大切だと思います。

乳児期のリトミックはとにかく親が楽しむこと。

無理をせず、楽しく取り入れてみてください。

1歳をすぎてからのリトミック

▶インスタグラム投稿育児にリトミックを取り入れるワケ

1歳をすぎると、ハイハイや、歩けるようになったり、行動範囲が一気に広がっていきます。

体を少しずつ自由に使えるようになるので指先をきたえる知育活動も取り入れていきました。

①伝い歩きをはじめたら…歩く練習をしながらリトミック

我が子の場合、高速ズリバイ(おしりが上がらないハイハイ)期間がとても長く、1歳過ぎてからようやく普通のハイハイをしました。

ハイハイより前につかまり立ち、ハイハイと同時期に伝い歩きをはじめたときにこのリトミックをしていました。

▶インスタ投稿伝い歩きをはじめたら…歩く練習をしながら簡単リトミック

歩く練習をする時に

  • ゆーっくりドシーン
  • 少しはやくトントン

この2パターンで歩きます。

歩く練習なのでこどもの機嫌のよいときに行ってくださいね。

そしてこの2パターンで歩くのはご両親です。

足音と声が楽器です

この活動は後々「音符(リズム)を感じて表現する」ことに繋がります。

3歳頃になると

  • ぞうさんの音楽はゆっくり
  • うさぎさんの音楽は中くらい
  • りすさんの音楽は速く

というように自分で聴き分けて活動することができます。

そして

  • ぞうさん→2分音符
  • うさぎさん→4分音符
  • りすさん→8分音符

に変えていき、音符やリズムの導入をしていきます。

②ボールコロコロリトミック

ボール自分で転がせるようになったらこんなリトミックを取り入れてみてください。

▶インスタ投稿ボールコロコロ簡単リトミック

ころころ「トン!」でボールを取ってあげます。

これは「タンタンタンうん」のリズムで、こどもがなじみやすいリズムを取り入れています。

こどもは好き勝手投げるので難しいですが「トン!」でとれるようにしてみてください。
そしてこどもにボールを転がす時もつかむ瞬間に「トン!」と言ってあげてくださいね。

③お歌に合わせて言葉を身につける

おなかの中でいるときから聞いているママの声ってやはり特別です。
そしてママの歌も特別です。

0歳の時から習慣化してきたお歌は、1歳半ころになると一緒に歌ってくれるようになります。

そして生活に合わせて新しく

  • 左右を覚える歌
  • かたづけの歌

などが取り入れられます。

左右を覚えるのも、

  • いつも同じ方向から
  • リズムをつけて

これだけを気を付けましょう。

私の場合お着替えの時やおむつ替えの時に「♪み~ぎ~あし(手)!ひ~だり~あし(手)!」というただ言葉にリズムを付けただけですが、歌っています。

④言葉はリズムに合わせて

少しずつ大人のしゃべる言葉を理解していく頃です。

言葉を教えるときはこの2通りの教え方をしています。

  • 普通にしゃべるように流れる発音で
  • 1文字ずつをはっきりリズムに合わせて

あまり意識していないですが、普通のしゃべり言葉と、1文字ずつしゃべる言葉は発音が変わってきます。

文字ごとの発音、単語ごとの発音、文章ごとの発音、それぞれ少しずつ異なります

例えばリンゴという言葉を教えたいとき

「これはりんごだよ」
という文章での発音。→流れるように抑揚をつけながら。

「りんご」
という単語での発音。→ゆっくりはっきりと。

「り、ん、ご」
という文字での発音。→口をよく見せながらリズミカルに。(タンタンタンうん)

という感じで教えていきます。

文字単位では、余裕が出てきたら手をたたきながら。
「タンタンタンうん」のリズムを取り入れてみましょう。

⑤音楽に合わせて自由に表現する

活発になってきたら音楽に合わせて体を動かすようになります。

こどもは生まれながらに感じる力を持っています。
しかし物事がよくわかるようになると恥ずかしさや周りの目を気にして自分で表現をセーブしていきます。

それはそれで成長のあかしなのですが、この自由に表現ができる時期にしておきたいことがあります。

自己肯定感を高めておくことです。

表現を認めてあげてください。

「こんなに見ててくれているんだ」
「自由に表現することって素晴らしいことなんだ」

こどもながらに理解します。

⑥音楽でスキンシップを

これも0歳の時からできることなのですが、音楽を一緒に聴きながらスキンシップをしてあげてください。

  • 音楽に合わせて踊る
  • 音楽に合わせて歌う
  • 音楽に合わせて遊ぶ

音楽がこどもにとってママを感じさせる心地の良いものになるように…

私も日ごろワンオペ育児、仕事、イヤイヤ期、いろんなことが重なり、娘にイライラしたり、怒ってしまうことがあります。

そんなときは一緒にお歌うたって仲直り。

心もスッと軽くなりますよ。

リトミックに決まりはない。音楽を心のよりどころに。

リトミックは本格的に勉強すればそれなりに大変です。

でも、決まりってないんです。

こどもをよく観察して、こどもの今に寄り添う

この考えか大切です。

ママもパパも育児にかかわる方、ほんっとうによく頑張っています。
育児は人それぞれ、育児にも正解はありません。

音楽が心のよりどころに。

そのためのおうちリトミックです。

楽しく取り組んでいただけるととてもうれしいです。

教室のレッスンではママやパパの疲れや悩みが少しでもなくなって、こどもの新しい面を発見できるようサポートさせていただきます。

ご覧いただきありがとうございました。
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