家にあるもので簡単に!ピアノ練習グッズ作っちゃおう♪

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おうちで簡単に作れる、ピアノの学習に取り組めるグッズのご紹介です。

さき先生

Sakiピアノ教室ではこのように手作りグッズを多く使用して、小さな子供が楽しくレッスンに取り組める仕掛けを作っています。
インスタグラムでは多くの教具をご紹介しています♫
手作り教具、教材まとめ記事


今回は実際に教室で使っている教具のご紹介です。

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目次

【ドレミリング】おうちにあるもので簡単に作ろう!

今回ご紹介するのは「ドレミリング」です。

必要な材料

  • 画用紙
  • カッター(はさみ)
  • テープ
  • 筆記用具
  • 定規

これだけです。

こちらのドレミリング、とても優秀なのです。
なぜかというと、輪っかになっている点。

ではこのドレミリングで学習できること、作り方、応用できることをご紹介します。

ドレミリングで学習できること

このドレミリングでこれらのことが学習できます。

  • 音の配列が分かる
  • 音が7音(ド~シ)の繰り返しだということが分かる

なんだ、こんなことか…と思うかもしれませんが、未就学の初めてピアノを習う子どもにとっては当たり前のことではありません。

音が7音の繰り返しだということは音に高さが存在することを理解できます。
とても大切なことです。

子供はこだわりがあったり、気分があったり、取り組みたい内容が日々変わってきます。
色んなグッズを使ってアプローチしていきます。

ドレミリングの作り方

では作り方をご紹介をします!

  1. 画用紙をある程度の太さに細長く切ります。
  2. 長さは子供が持ちやすい長さ、幅は2~3センチくらいで準備してください。
  3. 「どれみふぁそらし」を等間隔に書いていきます。
  4. 上と下をテープでくっつけます。

完成です!

さき先生

3.の工程はお子様にしていただいても良いかもしれませんね。
等間隔で書くのが難しい場合は等間隔に〇を書いてあげたり、丸シールを貼ってあげるときれいに仕上がると思います。
自分で画用紙の色を選び、制作すると大切に使ってくれると思いますよ!

動画ではこちらにまとめています。
※こちらの動画は応用編の「5度音程」ですが作り方は一緒です。

動画で使っているテープは100均でも手に入ります。
医薬品売り場にあるサージカルテープを使っています。

ドレミリングの応用

このドレミリングは応用が可能です。
まず、何をリングにするかという点、そして、どのように使用するかという点で応用が可能です。

他のものをリングにしてみよう!

  • 多言語の音名をリングにする。ドレミはイタリア語、CDEの英語、ドイツ語、ハニホの日本語も同様に作れます。
  • ♯♭の付く順番、5度の音程(ファ⇄ド⇄ソ⇄レ⇄ラ⇄ミ⇄シ)

多言語のドレミ一覧↓

多言語の音名

5度の説明、♯♭の付く順番↓

これらのものがリングにできます。
もしかしたら他にも可能かもしれませんね♪

ドレミリング使い方の応用

  • 反対回しで上から~
  • 途中から回して~    
  • 1つ飛ばしで~

このようにリング状になっているからこそ楽しく取り組めます。

子供は遊びが大好き!

子供は遊ぶことが大好きです。
無理やりピアノの前に座らせても、ピアノが嫌いになってしまいます。

お子様の気分が乗らないときはピアノに役立つ遊びを取り入れてから、ピアノを練習してみるのはいかがですか?

さき先生

門下生の100%が「好きな食べ物を1番初めに食べる」と答えました。
好きなことを1番初めにしたいのが子供です。
ぐずっていたら遊びを取り入れて、「これをしたら少しピアノ弾こうね」とお約束をしてから取り組むと良いと思います♫

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