八王子市Sakiピアノ教室、飯沢です。
時計がまだ読めない子どもに、時間を気にして動ける方法をご紹介!
もちろん、子どもなので気分によって動かない時もありますが…時間の区切りは確実についていきます。
タイマーとアラームを効率よく使っていきます。

目で見て分かるタイマー
時っ感タイマーというタイマーをご紹介します。
これは、多くのママたちの間で話題になり、持っている方もたくさんいらっしゃるかな?と思います。
残り時間に色がつくようになっていて、子どもも一目で後どれくらい時間が残っているかが分かります。
時計が隣についているものもあります。
我が家も、タイマーだけのものを持っているのですが、朝の時間だけで
- ご飯を食べる時間
- ピアノ練習に行く時間
- 家を出る時間
それぞれでこのタイマーが大活躍しています。
その他にも
- TV、YouTubeを見ていい時間
- ピアノの練習時間
- 次の行動(習い事やお風呂など)までの時間
に使っています。
このタイマー、実は予定の時間より2~3分早くなるように設定しています。
子どもが動かないのは普通ですから…(笑)
アラームはことあるごとに設定
さきほどのタイマーと一緒に使っているのが、スマホのアラーム。
予定によって、アラーム音を変えています。
少し時間を早めに鳴らす時っ感タイマーと一緒に使う時はピッタリに設定。
アラームだけ単体で使う時は少し早めに設定しています。
毎日、毎週同じ時間に設定しておけば、大人も手間もなく、忙しい毎日でも「忘れてた!」ということなく行動することができます。
アラーム音が変えられるなら、お子さまの音声を入れてもOK
アラーム音にボイスレコーダーの音声を入れられる場合、お子さまの声を録画していれるのもおすすめです。
「ピアノの時間だよー」
「習い事の時間だよー」
お子さまに入れてもらってください♪
割と機嫌よく動いてくれますよ♡
使えるものは使って少しでも楽に
中々動かない子どもに、何度も声をかけて、それでも動かない子どもにイライラ…
はい、私です!(笑)
でも多くの方が共感いただけるのではないでしょうか?
日々いろんなタスクが目の前にある中、遅刻することや、時間は待ってくれないことなどの概念がない子どもに、何とかして動いてもらっている方が多くいらっしゃると思います。
少しでも、頼れるものに頼って、日々のイライラを手放していきましょう!
ご参考になれば幸いです♪