印象に残る表現で、レッスンをする理由
八王子市Sakiピアノ教室、飯沢です。
レッスンをするときに私はよく印象に残るように恥を捨てて大げさに表現する時があります。
それはなぜかというと、みんなの印象にちょっとでも残ってほしいから。
人間はすぐ忘れてしまうもので、レッスンが終わって家に帰るだけで半分くらいは忘れていると思っています。
さらに、練習するのは翌日。
悲しいですがレッスンの8割は忘れていると思っています。
なんの印だっけ。
なんの付箋だっけ。
一体何を練習すれば良いんだっけ。
そういう状況です。
面白いレッスン?
私のレッスンはよく「面白い」っていっていただくことがあるのですが、決して面白いレッスンにしよう!なんて思ってレッスンはしていません。
たまたま
先生の弾いている姿が面白かった。
先生の顔が面白かった。
先生の動きが面白かった。
先生のたとえ話が面白かった。
それだけのことです。

私はちょっとでも生徒たちの明日の記憶に残りたくて…(笑)
おうちの人にレッスン後話すだけでも記憶は残ります。
大事なポイントは大げさに。
それはピアノ演奏にも通ずることです。
ただ伝えるだけでは伝わらない
ピアノの演奏をしていて、「やったのに…」ということを注意されること、よくあると思います。
ピアノは結局は聴いている人がいるものです。
やったつもりでも、相手に伝わっていなければやっていないのと同じになってしまいます。
感じているならしっかり表現しようよ!
もったいないよ!
そう思っています。
特に日本人は自分の考えを人に伝えるのが得意ではないですよね。
ちなみに私もとても苦手です。
でも、ピアノ演奏においては、自分の言葉の代わりにピアノという楽器を通して伝える必要があります。
BGMのような、心地の良い演奏も大切ですが、人の印象にしっかり残る演奏が必要です。
なので、私の伝え方もそうなってしまうのかもしれないです。
印象的な言葉を形にするのは生徒たち
例え私が印象的な面白い表現で伝えることができたとしても、それを音として形にしていくのは生徒たち。
じゃあ、今の表現が一体どういったテクニックを使ったら音になるのか。
試行錯誤してそのテクニックを習得するのは生徒たちです。
私の表現はきっかけに過ぎませんから。
音を良く聴いて、体の使い方も観察して、細かなテクニックも身につけられるといいですね。


