八王子市Sakiピアノ教室、飯沢です。
ピアノの習い事って、いったいいつから始めるのがベストなの?
そう思ったことありませんか?
トイピアノを触る姿を見て、我が子にピアノの習い事を検討される方も多くいらっしゃるかと思います。
でも…じっとしていないし…
まだ早いんじゃないかな?
そうやってもやもやしている保護者の方にお伝えしたいことがあります😌
「今がはじめ時!0歳からできることいっぱいあるよ!」
ピアノのレッスンが大好きで、リトミックの指導資格も持っている私が、小さい子どもたちと、おうちの方にプレゼントできることはないかな?と考えてカリキュラム考案したのが、当教室の未就学児コースです。
▶生後6カ月からの音感リトミック
▶2歳から親子ではぐくむプレピアノ
ピアノ教本をはじめる前にやっておきたいこと
ピアノのレッスンといえば、楽譜!
その楽譜に沿ったレッスンが行われるのが一般的です。
が!
実は楽譜の導入がスムーズにいくのは年中さんぐらいからです。

じゃあ、やっぱり年中ぐらいからピアノの習い事を検討するべき?
実際、年中以降からはじめてしっかりと弾けるようになる子はたくさんいます!
それでも全然遅くはなく、ちょうどいい時期。
でも、0歳の時から、ピアノの習い事に特化した活動ができます。
0歳からできることは?
生まれた時から、耳の発達はどんどん進んでいます。
4歳ごろに聴覚の発達はほぼ完成すると言われています。
このころまでに、お耳にたくさんの経験をさせてあげることで、音楽を聴き分ける力がつくのはもちろんのこと、言語の発達にも良い影響があります。
子どもにとっては目にするもの、耳にするものすべてが刺激的です。
刺激は発達をさらに進めてくれます。
聴覚が敏感な時期にたくさんの音楽経験を通して、音感をどんどん育てていきます。
細かな動きをしてしまう前に…
最近では、知育が盛んになり、細かな動きを小さなうちから行うことが多くなってきました。
ピアノを弾くにも、細かい動きが必要だと思われますが、大きな筋肉が使えることも同じように必要です。
細かい動きばかりフォーカスされてしまいますが、ピアノの前に座って、細かな指の動きができるのは、腹筋や背筋などの大きな筋肉がうまく働いていなければいけません。
なので、ピアノの教本に入る前に、全身をしっかりつかって大きな動きをたくさんしてほしいのです。
大きな筋肉を使って、体を安定させることができるから、細かい動きができるようになっていきます。
公園で思いっきり遊ぶのでも良いですね🙌

ピアノを弾くにはたくさんの力が必要
ピアノを弾くと一言で言っても、たくさんの能力が必要です。
- 聴く力
- 弾く力
- 読む力
- 表現する力
そして、それぞれが、伸びやすい時期があります。
当教室では、その時期に応じて、適切に伸ばすレッスンを行っていきます。
- 0~2歳児では「聴く力」を伸ばすために音感を中心とし、大きな筋肉と細かな動きをバランスよく行います。
- 2~4歳児では「弾く力」を伸ばすためにピアノを弾く時に必要な小さな動きを取り入れ、楽譜を読むために必要な項目を細分化し、1つずつ活動していきます。
- 4歳児(年中~年長)以降では「読む力」を伸ばすために、土台が整った状態だと、楽譜をどんどん読んで、どんどん進めていけます。
なので、土台を年中~年長までに整えておくと、すんなり教本に入ることができます。
ピアノの習い事に「早すぎる」はないのです。
それぞれの発達に合ったコース選びを
当教室がピアノ教室でありながら、未就学児のコースを2つも持っているのは「伸ばしたい力」に特化しているからです。
ピアノのレッスンが大好きだからこそ、リトミックの活動も、ピアノに通ずるものにし、土台を作っておきたいから、プレピアノレッスンを設けています。
子どもの成長に合った内容だから、無理がなく、楽しく続けられます。
自身を持って言えることは、ピアノの習い事は何歳からでも挑戦できます!
気になる方はぜひ1度体験レッスンにお越しください。