【伴奏オーディション対策レッスン】伴奏者に選ばれるための3つのコツ
八王子市Sakiピアノ教室、飯沢です。
「学校で合唱の伴奏オーディションがあると聞いたのですが、うちの子も挑戦してみたいと言っていて…」
夏休みに入るこの時期、そんなお問い合わせを多くいただきます。
伴奏オーディションは、ピアノが得意なお子さんにとって、大きな成長のきっかけ。
でも一方で、
- 楽譜を渡されたけれど、弾ける気がしない
- ソロとは違って、歌と合わせるのが難しい
- 本番までに仕上がるか不安
といった声も、毎年多く寄せられます。
この記事では、当教室の「伴奏オーディション対策レッスン」で大切にしている、
伴奏者に選ばれるための3つのコツをご紹介します。
① 譜読みは「早く・正確に」
課題曲の楽譜をもらったら、まずは「譜読みのスピード」が重要です。
オーディションまで時間が限られているため、いかに早く譜読みを終えるかがカギになります。
当教室では、以下のようなポイントをおさえた譜読みサポートを行っています。
- 左手のパターンを分析して簡略化
- 和声の動きに沿った譜読みの方法
- 苦手克服のための練習方法
「譜読みが不安…」というお子さんも、段階を踏めば必ず読めるようになります。
焦らず、でも一日でも早くスタートを切ることが成功への第一歩です。
② 「合わせる力」がカギを握る
伴奏者に求められるのは、ソロのように“自分の音楽を表現する力”だけではありません。
合唱の歌と“呼吸を合わせる力”が必要です。
合唱伴奏では、以下のような力が問われます。
- テンポの安定とキープ力
- 歌詞に合わせた間のとり方
- 歌を支えるタッチや音量調整
オーディションでは、音の間違いよりも「音楽としてまとまっているか」「歌と合っているか」が重視される傾向にあります。
当教室では実際に歌いながら弾く練習などを提案し、「伴奏者らしい演奏」へ導きます。

③ 自信のある演奏は「伝わる」
最後に大切なのは、本番で“伝わる演奏”ができるかどうか。
自信のない演奏は、たとえ弾けていても消極的に聴こえてしまいます。
逆に、「ここを聴いてほしい!」という想いをもって弾けたとき、先生方にも音楽が伝わります。
教室では以下のような工夫をします。
- 楽譜から表情記号を読み解く練習
- 一音一音に気持ちがこもっている音楽を作る練習
- 本番を想定した模擬演奏
子どもたちが「この曲、好き!」「こう弾きたい!」と思えたとき、伴奏者としての魅力が自然とにじみ出ます。
伴奏オーディション対策レッスン、受付中!
当教室では、伴奏オーディションに向けた短期集中レッスンを行っています。
譜読みから仕上げ、本番を想定した練習まで、お子さんのペースに合わせて丁寧にサポートいたします。
詳しい内容は以下のページをご覧ください:
▶伴奏レッスンについて
また、より詳しいテクニックについては以下の記事もご参照ください:
▶伴奏テクニックについて
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