月謝の銀行振込、アプリ送金はじめました。

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コロナウイルスの感染拡大防止のため、4月よりオンラインレッスンを行っています。
そのため、普段は手渡しの月謝ですが、銀行振込、アプリでの送金で対応させていただくことにしました。

以前より
「子供に月謝を持たせるのが怖いので振込出来ませんか?」
「月初にお渡しするのを忘れてしまうので振込出来ませんか?」
とのご要望をいただいておりました。

例えば学校帰りにそのままレッスンに来る場合、学校に月謝を置いておくことになりますよね。
何も無ければそれでいいですが、もし紛失したら…

今回のコロナウイルスをきっかけに、通常レッスンの生徒にも月謝対応として新しく選択肢を設けることにしました。

目次

月謝の銀行振込、対応します。

銀行振込は以下の銀行で対応させていただいています。

  • ゆうちょ銀行
  • 三井住友銀行
  • その他ネット銀行(住信SBIネット銀行、楽天銀行ect.)

ゆうちょ間だと手数料無料の送金サービス、ゆうちょ他の金融機関でも同じ金融機関間での振込手数料無料などを上手く利用していただけます。

また、上記口座がない場合でも手数料が無料で取引ができるアプリ、「pring(プリン)」を使っての送金も取り入れました。

それについて今回はまとめさせていただきます。

pringホームページはこちら

送金アプリpringとは?

pringとは個人間で簡単にスマホ上でお金のやりとりが出来る送金アプリです。

pring
  • お金をおくる
  • お金をもらう
  • お金をはらう
  • お金をチャージする
  • お金を口座にもどす

これらの事がスマホ1台で行えます。もちろんアプリ間ダウンロードやその他作業は無料で行えます。

どんな企業がやっているの?

このpringというアプリは株式会社メタップスとみずほ銀行が設立したサービスです。
(現在は株式会社pringとなっています。)

株式会社pringは大手エネルギー会社の日本瓦斯株式会社、ファミリーマートグループである株式会社ファミマデジタルワン、伊藤忠商事株式会社…などが主要株主となっており資金提供をしています。

お金の送金方法は?

pringと提携している金融機関の口座を登録し、pringアプリ上にお金をチャージすることで送金が出来ます。
なので必要な分だけアプリに入れることができます。

pringはアプリ上のお金を銀行に戻すことも手数料無料でできます。
私は普段からこの機能を使って、振込に手数料がかかってしまう銀行間のお金のやり取りを行っています
口座に戻すのは1〜2日ほど時間がかかりますが、全てアプリ上(スマホだけ)で完結できるのでとても楽です。

そして相手に送金する場合、pringのIDやQRコード、電話番号などを使って送る相手を検索できます。

どんな銀行で取引が可能なの?

2020年5月現在以下の銀行で取引が可能のようです。

ゆうちょ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、住信SBIネット銀行、楽天銀行、ジャパンネット銀行、auじぶん銀行、イオン銀行、埼玉りそな銀行、福岡銀行、西日本シティ銀行、愛知銀行、あおぞら銀行、阿波銀行、伊予銀行、SBJ銀行、愛媛銀行、関西みらい銀行、北九州銀行、紀陽銀行、熊本銀行、群馬銀行、京葉銀行、滋賀銀行、四国銀行、七十七銀行、親和銀行、常陽銀行、スルガ銀行、仙台銀行、千葉銀行、筑波銀行、東邦銀行、八十二銀行、百十四銀行、広島銀行、福島銀行、北洋銀行、北海道銀行、宮崎銀行、武蔵野銀行、琉球銀行。

まだそこまで多くないですが、もしこの銀行をお互いに持っていたら手数料を気にせず送金が出来るようになります。
ちなみに私はこの中の5つの銀行の口座を持っているので、銀行間のやりとりがかなり楽になりました。

pringは用途別にサブアカウントを最大2つまで作れる。

個人的なアカウントと、業務的なアカウントを別にしたいこと、ありますよね。
その時にpringのサブアカウント機能を使うことが出来ます。

サブアカウントは最大2つまで作ることができ、pringIDで検索が可能です。

電話番号検索ではメインアカウントが表示されるので使い分けることができます。
早速教室用のサブアカウントを作ってみました。

今後は柔軟に時代に沿った対応が必要なのかも。

お月謝は手渡しで、新札で、お釣りなく…
このように言われて育った方、多いのではないでしょうか?
私もこれがクラシック音楽界での「常識」として育ってきた1人です。

しかし今の時代、オンラインレッスンやキャッシュレスが進むと、手渡しが難しくなってくる事が容易に想像がつきます

私もプライベートではほとんどキャッシュレス派。
キャッシュしか使えない場面も減ってきているように思います。

今までの習慣を当たり前にしてしまわず、これからのことを考えた対応が今必要になってきていると思います。

時代にあった対応を。ニーズにあった対応を。
新しいことを拒まず、怖がらず、たくさん取り入れていきたいと思います。

引用元株式会社pring

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