ピアノ練習表ダウンロードページ

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Sakiピアノ教室では発表会シーズンには「練習表」をお配りしています。
(小学生以上の生徒)

「日々の勉強の仕方が変わった」など、保護者の方にもとても好評です。

さき先生

ピアノの先生方からもたくさんのありがたいお言葉を頂戴しています。
発表会シーズンのみならず、いろんな場面でご活用いただけるように、今回PDFファイルにて作りなおしました。(2021年4月)

目次

練習表の使い方

発表会前になるとどうしても「仕上がっていない」と悩む生徒が出てきます。
そしてそういう生徒に限って練習内容がとても雑…

練習方法を毎回のレッスンで伝えていてもその練習方法をせずに「初めから通して終わり!」な生徒が多くいました。

  • 1週間の目標を決めます。
    自分で決められない場合は先生に決めていただくのも良いでしょう。
  • その目標を達成するために、毎日の練習前に小さな目標を決めます。
    ここには、例えばレッスンで直すように言われた箇所を1つずつ書いていきます。
  • 練習の終わりに目標を達成できたかを書き、練習時間も書きます。
  • 1週間を終えての自己反省を書いていきます。

ざっくりとの書き方はこんな感じです。

また、発表会などの場合は、

  • どんな演奏をしたいか全体の目標を決める
  • 譜読み完了や暗譜の目安を決める

ということも同時に行っていきます。

日々の練習に小さな目標を

なんとなく練習してなんとなく終わるのではなく、小さな目標を毎日1つ挙げてもらい、目標達成したら練習を終わらせて良い合図にしてもらっています。

小さな目標の例

  • ここの和音をきれいに弾けるように
  • ここの音をミスしない
  • ここまで暗譜して弾く
  • 左手だけ10回弾く     などなど

本当に些細なことで構いません。

「ここ」と言う場所が上手く書けない場合、初めは小節番号やフレーズに番号を振ってあげています。
また直す部分に番号を振ってあげるのも良いでしょう。

練習に悩む生徒には

  • 楽譜をコピー
  • フレーズごとに番号を振った後にハサミで切る
  • 別の画用紙に1枚ずつ貼る
  • 1枚ずつ練習していく

という練習方法をとってもらっています。

どうしても楽譜全部が目の前にあると全部弾きたくなるものです。

強制的に部分練習ができる仕組みを作っています。

低学年の生徒にとってはまだ自分で目標を立てることが難しいと思います。

レッスン中に1週間の目標を一緒に考え、ミスしやすい場所や難しいであろう場所に番号を振り、「毎日の目標」の欄に「○番の練習」など練習の目安を書いています。

この練習表で身につくこと

  • 発表会が終わった後も、表に書かなくても日々の練習に目標を持って取り組んでくれます。
    (保護者の方から「勉強の仕方が変わった!」とのお声もいただいています。)
  • 小節番号やフレーズ番号を振ってあげることで部分練習の大切さを学べます。
  • 低学年の生徒は保護者の力を借りながらの練習表記入になるため、ピアノを気にかけていただけるようになります。
    ピアノの習い事は保護者の方の協力無しでは上達は難しいです。
  • 日々の目標達成が、自身に繋がります。
    小さな成功体験をたくさん積めます。
  • 逆算思考の目標の立て方を学べます。
    高学年になると練習表がなくても、「発表会が○日だから、譜読みは○日までに、暗譜は○日までに…そのために日々の練習はこうしよう!」と考えられるようになります。

是非ご活用ください。

ピアノ練習表ダウンロード

そのまま印刷することですぐ使用できます。

1ページに2週間ずつ記入できるようにレイアウトしています。
必要週数に応じてページ印刷数を変えて下さい。

購入後のリンクは共有URLになります。

  • ひらがなver.
  • 漢字ver.

それぞれダウンロードしていただけます。

必ず当ページの「練習表の使い方」をご確認ください。

サンプルを確認する

ひらがなver.
漢字ver.

※門下生は門下生ページよりダウンロードが可能です。

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こちらのページにまとめていますので、ご覧ください。
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